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心は体を使って変えるのです

2012/02/12

心は体を使って変えるのです

「体はひとつながり。」全身のすべてのパーツでバランスを取っています。無自覚に・・・。

バランスがいいと思っている人でも、実際に筋力の検査をしてみると、片方だけ頑張っていたり、片方はサボっていたり。自覚がないんですね。少々バランスが悪くなっていたとしても。
結果的にその左右差がほかのパーツに負担をかけて、痛みやしびれなどの症状や、血流を悪くすることによるトラブルとして症状となり、その積み重ねが病気になっちゃうんです。
そうなっちゃったときには、またそうならないためにも、症状のことは一旦忘れて、とにかくまず体のバランスを整えます。体を使って体を調整するのです。これだけでも最初はみなさん信じられないようで、良くなっているのに怪しい目で(ー_ー)見る人もいます。

まあここまでは体と体なので、ジゲンシステムの直観力BCCを理解することで誰にでも簡単に理解、そして実践することができます。

では「心と体もひとつながり。」これはどうですか?わかるようでわからない、そんな感じではないでしょうか。

ショックで腰が抜けること。これは実際に経験された方、誰かがそうなるのを見た方、いらっしゃると思います。意識の変化が体を一瞬で変化させます。火事場の馬鹿力なんてのも、そんな状態を言い表した言葉です。つまり、心で体が変わるのです。
さらにそれを意識的にできるとすれば、心をつかって体をよくすることができるはずです。これは心療内科やカウンセリングなどの手法で、体のみならず心も、心をつかってよくしようとしているようです。しかし、人の心を動かすことは難しい。前向きに!いいイメージだけを大切に!なんて言っても、なかなかすんなりはまる人はいないようです。
しかし、心と体のつながりは確信できるはず。あとはそれを意識的にコントロールできるかどうかってこと。

なんとそれができちゃうのです。意識で体を変化させたり、体で心を変化させたり・・・。

残念なことに、今のところ体験した人にしか受け入れてもらえません。でも事実、本当です!
そして強く言っておきたいのは、スピリチュアル的なものでも、外から何かが入ってくる的なものでもなく、すべての人間がもともともっている、おそらく自律神経の働きだということです。おそらくというのは、それを証明したわけではないからです。しかし、間違いありません。
「心を動かすものは、心以外にはない。」と今は亡き偉人さんが仰っておりますが、それはもう昔の考えです。なぜか現在の医療の中心からは少し逸れるのですが、自律神経の研究をされている先生ならば、体を動かすことで心も変化するということは分かっているはずです。しかし、その具体的な方法、術がないために、最先端の医療としては扱われていません。

余談ですが、以前、ジゲンシステムを自律神経の変化を軸にプレゼンをさせていただく機会をいただきまして、某最先端の医療研究機関に乗り込んだのですが、全く相手にしてはいただけず、データをもって出直してくださいという結果に終わりました。反応を見る限り、データ云々という感じでなかったことは、皆さんにも想像がつくと思います。

体で心を動かすことはできます!

体の調整を続けることで、心が変化します。塞ぎがちだった心が前向きになります。体の症状がなくなってくると、気づけば、うつ状態から抜け出していました。気分が楽になりました。細かいことが気にならなくなりました。体験した人は知っています。心は体を使って変えるのです。

今は亡き偉人氏なら、わかってくれるだろうなあ。そして、喜んでもらえるだろうなあ。
でもこの氏の教えを忠実に守っている人たちにはわかってもらえないかな(*_*)